サカエ屋@大阪東大阪市荒本

 超熟熟女肉(牛)オフ

 これが本日のお・に・くっ!!


サカエ屋の社長がいつも食べる前に「これがケフのお肉やでぇ」と見せてくれるのである(^-^;。このお肉は、年に1度か2度ほどしか出ない牝牛のチャンピョーン牛なのであり、大変貴重ぉ〜〜〜なお肉なのでありんす。雄に比べて肉質が柔らかく上品なのでし。この牛のランプ(後足のモモの付け根くらいの部位)の部位を約1ヶ月間冷蔵庫で寝かせて腐る寸前の状態の柔らかい熟熟肉を食べる企画をお願いして実現したのである。実は熟成加減がも一つ早かったようだが、十分旨いものであった(⌒〜⌒)ニンマリ。サカエ屋社長及びスタッフの皆さんに(^人^)感謝♪

 これが刺身だつ! 生姜醤油で頂く。


うめぇ〜〜!柔らけぇ〜〜!タレに付けなくてもそのまんまでも旨ぁ〜〜!!

 これがランシンの普通の部分! 塩コショウで頂く。


ランプの部位の中でもええとが、このランシンらしい。サーロインのようにサシが少ないが、それでも柔らかくて蕩ける。サシが少ない分、肉自体の持つ旨味が良く味わえるイッピソである。だからタレにつけず塩コショウで軽く味付けして楽しむ。

 これがランプ! タレつき。


これは最初からタレがかかっている。これとは別に普通の焼肉タレが備えてあるが、じぇんじぇん必要ないね(^^;。赤身の部分だから硬そうに思えるが、実に柔らかく芳醇な味わい。ほとんどレア状態で頂く。

 これがランシンの上等な部分! 塩コショウで頂く。


先ほど食べたランシンの中でも、特上クラスの部位がこれ。うめぇ〜〜〜〜〜!!この部位は噛んだだけで切れてしまう。先ほどのランシンでは引き千切らないと切れなかったが、こちらはその動作が不要だ!あぁ、蕩けるぅ〜〜〜!!前回のサーロイン系ならここまで食べるとだいぶ胃にもたれて来ていたのだが、ケフはじぇんじぇんない。まだまだ食べれるぜ!

 これが同じ牛から取ったイチボ!


まだみんなが満足していないので、同じチャンピョーン牝牛のサシの多い、イチボっちう部位を社長自ら15分ほどかかる工場に取りに行って頂いた。見ての通りサシが多く、こちらは脂の旨味がジュワァ〜っと出てきて、これはこれで好きだなあ。これで腹いっぱいになった人も多数出てきた(^^;。

 淡路島のたまねぎのサラダ。


お口直し?って感じで先ほどのイチボの脂をサパーリとさせてくれるたまねぎサラダ。所謂、淡路島特産の甘ぁ〜いたまねぎでしゅ。

 サービスしてもらったシャーベット!


このメヌーはコースではないのでデザートは付かないが、粋な社長の心意気でサービスしてもらった(^-^;。

総評として、40前後のおぢさんたち12名が食べるには十分な肉質であったことは大変喜ばしいことである。いっぱい食べても胃もたれせず美味しく頂けるのは何よりなこと。なおかつ、サーロインのサシが多い系よりも値段が手頃なところもありがたい。あ〜、美味しかった。次回は、もうちょっと熟成させたものを食べられるかも知れない。楽しみである\(o⌒∇⌒o)/。