麺屋 白神@岐阜:関市巾


 超らーめんナビ限定


 海苔梅八寸麺 980円

8/22(金)までの限定。メヌー名から、海苔と梅がポイントとらしい。それに今はなき嘉夢蔵(今年6月に閉店されまた)のヒラビラ麺を使っていることも忘れてはいけなひ。丁寧に書かれた挨拶文がお盆の上に敷かれていて、店主の客に対する心意気が伺えますネ(^-^)。端っこにちょこっと置かれている青い折鶴も情緒がありますね。

何もない状態から順に品々を運んでもらうとこの通り。竹筒に入った白い麺・ワンポイントのような枇杷卵や蒸し鶏が涼しげな印象を受けます。鶏については、回りが赤いので鯨ベーコンを彷彿させますね。赤いのは梅酢で味付けされているからでしょうね。

手前左側から、板海苔の中に嘉夢蔵ビラビラ麺を梅肉と動物系ソース?で和え麺に短冊チャーシューが盛られています。これはヂツに美味しい、麺の食感も面白いし。ただ、板海苔がそれぞれで1つになっていて食べヅラい。この花びらの海苔が1枚1枚外れたらもっと食べ易いのになぁ〜(^-^;。

つづいてその左側は、メインのつけ汁。透明な容器にあるのが冷製つけ汁。白神の蓋が被せてあるのが温製つけ汁。らーナビによると冷製にはしょっつるの塩味を使ってあると。中に、きゅうりに細かい切込みを入れたもの・梅で作ったゼリー状のもの・甘い出汁?で作った氷。なかなかひんやりとさっぱりと麺が絡みますた(^-^)。温製の蓋を開けると磯の香りがふゎ〜んと。中には、メンマ・タマネギの微塵切り(やや大きめ)・岩海苔などが入り磯の香りが漂いつつ、やや強めの梅の酸味で味を調えてあるつけ汁であった。

最後に真ん中に焼玉が入ってグツグツ音を立てる小ごはんが提供される。お茶漬け風に少しアラレも振ってある。ここに温製スープを自分の好みで掛けて、最後に麺のところにあった岩海苔を上に置いて、雑炊風にしていただく。

よくもこのような一品一品手の掛かる料理を出されるものだなぁ〜と関心しきり(^-^;。和のテイスト満載のこの御膳は、コスパええでしょうネ。っちうか店側は赤字ちゃうなか?と心配もしてしまいますわ。やはり手が掛かるだけあって、それだけ時間も掛かります。その分、混雑する時間帯に余計混雑してしまいましたね(;^ω^)。出来るだけ早く食べ終えて、席を空けました。ご馳走様ですた(^人^)。


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