高倉二条@京都高倉二条下ル

 らーめん 700円

今月2日にオープンしたばかりだが、今、京都ラヲタの中で注目されているラーメン屋だらう(^^;。みんなが行くのでオレも行ってみた(爆)。20時頃到着、先客1名。まずは基本のらーめんをちう悶。「一緒に煮玉子はどーですか?」とマクドのような勧誘に負けずに断わる(^^;。
間口の狭い器で、ビジュアル的にモノトーンで彩りが寂しく思いますわん。噂の魚介醤油豚骨のスープを一口ぃ…、ちょっと魚介系のエグミが感じられる。しかし、麺をどんどん食べ進むとこのエグミが感じなくなった(^^;。舌が慣れたのか、程好く拡散してスープが馴染んだのかは不明。魚介がガツンと効いていると聞いていたのだが、オレはそんなに魚介が強い感じを受けなかった。渡なべ@東京高田馬場、六坊@東京高田馬場をプロデュースしている渡辺氏と知り合いらしいが、別に真似た訳ではないそうです。でも、渡なべに似てますが渡なべの方が魚介が強いと思いますな。
麺は24番手くらいの中細やや縮れで蕎麦のような食感。色も蕎麦のように茶色く小麦の皮?も一緒に練り込んであるようでし。一信@大阪此花区に似たラーメンですね。一信をもっとこってりしたスープにしたらこうなるのかな?茶-朱^はバラ肉を厚めにスライスしたのが1枚。なかなかええ味をしてまつ。メンマはしゃかりき級のデカイのんを入れてまふ。デカさは関東やしゃかりきで慣れてしまっているので驚かない(^^;。後は、ねぎと糸唐辛子が入る。全体的にはまぁバランスよくまとまっているのではない、か、と。思いマスタ。

 つけめん 800円

続いてつけめんも試してみた。つけめんを作ってもらっている間に、らーめんのスープにカウンターに置いてある調味料の山椒・七味・黒胡椒・白胡椒をちょっとずつ入れて味を試していた。意外な事に山椒が合っていますた(^-^)。
つけ汁は、今度はとんこつが前面に出て魚介はあまし感じられない。味付けもらーめんよりは濃い目(当たり前(^^;)で酸味はほとんどなし(ええぞ!)。しかし、汁の量が少ないなあ(--;。中には先ほどらーめんのチャーシュー1枚が小さく切って入れてある。麺はらーめんと同じものだが、2玉入っている。麺だけ食べると蕎麦感覚で旨い。この麺に塩だけかけて食べてみたいな(^^;。さて、つけ汁につけて食べると…、麺が弱い!!動物系が多くなってくるとこの麺ではじぇんじぇん弱い。
つけめんを出された時に「スープがヌルくなったら暖めますのでおっしゃってください」と言われたので、汁の量も少なくすぐに冷めてしまう。んで、半分食べたところで暖めてもらうのにお願いした。「カウンターに置いてください」っちうことで置いて暫し待つ。オレはまりお流@奈良尼辻のように電子レンジでチンしてくれるのかな?と思っていたら、チンチンに焼いた石をつけ汁の中に入れるではありませんか(^^;。どこぞの旅館などで石焼鍋みたいなので見たやり方やね、目の前で見るのははぢめて(^^;。アツアツになったところ石を出してもらい、後半戦を頂く。が、やはりすぐに冷めてしまいアツアツも二口で終ってしまいますた(/TДT)/あうぅ・・・。
まだオープンしたばかりでお客さんの意見を聞いていろいろと直していくそうなので、まぁ楽しみなお店であるとオレは思う。食べた友人の中で合わない人もいるし、こればっかりは好みですね〜(^-^;。